冷間圧造丸座金

高品質でECOな冷間圧造ワッシャー!
スクラップが出ない冷間圧造製法で材料のムダをカット!高品質・低価格を実現!!

冷間圧造丸座金の特長
1.品質安定性
平坦性に優れ、表面粗さも均一
2.冷間圧造による加工硬化
座金の硬さが座面の陥没によるボルトのゆるみ・疲労破壊を防ぎます
3.内径・外径のバリがない
4.スクラップレスなのでECO

表面処理
生地、ユニクロ、クロメート、
三価クロメート、
メカニカル(衝撃)めっき

台湾の高炉メーカーである中国鋼鉄の線材のみを使用し、特許製法でスクラップが発生しないECOな丸ワッシャーです。
高炉材のみを使用している為、ミルシート(鋼材検査証明書)・検査証の提出が可能です。
加えて、ロットNo.を用いたトレーサビリティシステムによるエビデンス書類(RoHS, REACH, 各種安全データシート(MSDS)等)の提出も可能です。

冷間製丸ワッシャー(三価 クロメート)

ハイテン冷間製丸ワッシャー

両面取りワッシャー

冷間製丸ワッシャー(メカニカルめっき/衝撃めっき)
従来のドブめっきに比べ耐食性がほぼ同等で、見た目も綺麗。
排水処理が不要なECOめっきです。
詳細(試験結果)はこちら

品質・硬さ

座金の硬さで防ぐボルトの緩み・疲労破壊
ボルトが緩む原因には、大きく分けてネジが戻り回転(緩む側に回る)する場合と、ネジが戻り回転しない場合との2つに分類できます。一般的に緩みの原因としては戻り回転した場合が多いと思われがちですが、実際の緩みの原因としては戻り回転せずに緩む場合がほとんどです。その戻り回転しない場合の原因の一つに、座金の硬さ不足があります。ここでは簡単にそのメカニズムを下図で表現します。

丸座金に求められるものは「硬さ」です。(図2)のような座金の硬さ不足を防ぐため、アーチャーでは原材料・製法に至るまで徹底的にこだわっています。非締結部品の表面が粗い/柔らかいとボルト、ナットの座面が陥没して、摩擦係数が不定となり不具合が生じます。硬い座金を選ぶことでネジ部品が座金へ陥没するのを防ぐことが可能です。
ですからボルト、ナット、ワッシャーの3つを組み合わせて使用する場合、ボルトよりナット、ナットよりワッシャーが硬くなければなりません。弊社が提供する冷間圧造丸座金一般標準品(熱処理なしの製品)は、加工硬化により全て140Hv以上を保証しております。

なぜ高炉材を使用するのか?

原材料の違いが製品の品質に影響を及ぼす可能性があります。

電炉材でも良質のスクラップだけを原料とすれば、高品質な材料を作ることが可能です。しかし、少しでも悪質なものが混ざっていれば、製品の仕上がりにバラつきがでてしまいます。常に安定した製品をお客様にご提供するため、冷間圧造丸座金の母材は全て高炉(台湾、CHINA STEEL 社)コイル材です。製造ロット管理により全ての製品はロット追跡、ミルシート(材料証明)の提出が可能です。

高炉材のみを使用した冷間圧造丸座金の品質をお確かめください!

製法と特性

高品質・低価格を実現した特許製法
冷間圧造丸座金は台湾の三星科技関連企業である HEXICO ENTERPRISE 社にて特許製法を用いて製造しております。
スクラップ無しの製法により無駄な材料費をなくし、高品質・低価格を実現しました。
※当製品は弊社が日本総輸入代理店として販売させていただいております商品です。

冷間製とプレス製の違いは?

冷間圧造丸座金 梱包例

冷間圧造丸座金 小箱

冷間圧造丸座金 外箱

独自のトレーサビリティシステムに基づき、
小箱・外箱ともに製造ロットNo.を記載しております。

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